亀山神社
かめやまじんじゃ □広島県呉市




<連綿と続いてきた、呉の人々の信仰。>
呉市の総氏神「亀山神社」は、703年創建の古社で、呉湾を一望する高台に鎮座。八幡三神を祀り、戦後に再建された社殿や開放感ある境内が魅力です。本記事では、亀山神社の歴史や見どころ、アクセス、実際に訪ねて分かったおすすめ情報を詳しく紹介します。
所要時間:15〜30分(参拝・見学)
連綿と続いてきた、呉の人々の信仰。
入船山記念館で、呉鎮守府ができるまではそこに鎮座していたことを聞いた亀山神社。いにしえから敬われた神域は旧日本海軍の敷地となり、そこには代々の海軍司令長官が住む官舎が置かれました。703年創建の古社が近代に遷座を余儀なくされたことは、あまりよくない歴史にも思えます。
遷座が行われた1886年以降、亀山神社は元々の地から500mほど東、呉市内を一望する高台に鎮座しています。

入船山に呉鎮守府が置かれるまでは、そこに亀山神社があった。1886年に現在地に遷座された。

高台の麓にある亀山神社の参道入口。

かつては写真奥に見える森に鎮座していた。
高台立地で、開放感にあふれる境内。
境内は住宅地の広がる斜面地にあり、一の鳥居から本殿までの間にも結構な高低差があります。明治時代に新たに整地された境内のため、1300年以上にも及ぶ当社の歴史をそのままに表すような古さは見られません。でもその代わり、高台立地ということもあり開放感にあふれる境内。西側には呉市内の街並み、風光明媚な呉湾、その向こうには瀬戸内海に浮かぶ江田島を一望します。ここを訪ねる直前に訪れていた入船山記念館や旧呉海軍下士官兵集会所(青山クラブ)も、その風景の中にあります。

明治時代に新たに整地された境内。高台立地ということもあり開放感にあふれている。

境内にある末社の「稲荷神社」。

本殿裏手にある「明治神宮遥拝所」。
空襲で被災し、戦後に再建された社殿。
亀山神社は旧呉市内の総氏神として昔から崇敬を集めてきました。主祭神は「品陀和気命」「帯中日子命」「息長帯日売命」の三神。それぞれ応神天皇、仲哀天皇、神功皇后であり、いわゆる八幡神を祀る神社です。社殿は新しく、鉄筋コンクリート造で1955年に再建されたもの。しかしそれは軍港都市として度重なる空襲に見舞われた呉で、亀山神社もまた1945年7月に被災、焼失してしまったからでした。
古くから集めた呉の人々からの参詣は今も厚く、この日も2組の家族がお宮参りをされていました。抜けるような青空の下、連綿と続いてきた人々からの信奉が、どこか清々しく感じられました。

社殿は空襲で焼失し、1955年に再建されたもの。主祭神は「品陀和気命」「帯中日子命」「息長帯日売命」の三神。

旧呉市内の総氏神として昔から崇敬を集めてきた。

鮮やかな朱塗りが印象的な拝殿。
photo.
アクセスマップと交通アクセス
■公共交通機関でのアクセス ― 亀山神社
- JR呉駅:
- 徒歩で約15分。
- バス:
- 「亀山神社前」バス停から徒歩約1分。
■車でのアクセス ― 亀山神社
- 参拝者用駐車場があります。
詳細情報
| 名称 | 亀山神社 |
|---|---|
| 所在地 | 広島県呉市清水1-9-36 |
| 問い合わせ先 | 0823-21-2508 | 亀山神社 |
| 休業日 | - |
| 料金 | - |
| 駐車場 | 無料駐車場 |
| 公式サイト | https://www.kameyama-jinja.com/ |
| wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/亀山神社_(呉市清水) |
| 食べログ | |
| トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022430-d8366480-Reviews-Kameyama_Shrine-Kure_Hiroshima_Prefecture_Chugoku.html |
| LAST VISIT | 202509 |
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情報更新日:2026年1月



