新宮神社
しんぐうじんじゃ □滋賀県甲賀市




<地域の記憶に、深く刻み込まれる古社。>
滋賀県甲賀市信楽町にある「新宮神社」は、715年創建と伝わる古社で、信楽の産土神として長く崇敬を集めてきました。陶器の狛犬や焼き物のアートが並ぶ参道が特徴で、町の歴史と文化を感じられるスポットです。本記事では、新宮神社の歴史や見どころ、アクセス、実際に訪れて分かったおすすめ情報を詳しく紹介します。
所要時間:15〜30分(参拝・見学)
地域の記憶に、深く刻み込まれる古社。
信楽高原鉄道の終着「信楽」駅前から真っ直ぐに伸びる町中心部への道は、そのまま新宮神社への参道となっています。国道307号線を横切って、約500m先にある新宮神社。創建は715年と伝わる古社で、周辺信楽町の産土神として敬われてきました。「紫香楽一宮」とも称していますが、旧国ごとにある「一の宮」には列せられていません(近江国一の宮は「建部大社」)。しかし古くは紫香楽宮という日本の都が置かれた地で、1300年以上もの歴史を人々の信仰心とともに歩んできたことは紛れもない事実。地域の記憶に深く刻み込まれている神社です。

創建は715年と伝わる古社で、信楽町の産土神として敬われてきた新宮神社。「紫香楽一宮」とも称している。
信楽らしく、陶器の狛犬が迎える。
新宮神社鳥居前の交差点が六叉路になっていることが、この神社の重要性を物語っているようです。また楕円形を描く境内を取り巻く道路にはあらゆる方向から大小11本もの道が接続していて、新宮神社を中心に町が広がっているのがよく分かります。
正面の鳥居をくぐって参道には、焼き物の町・信楽らしく陶器の狛犬や陶芸のアート作品などが置かれています。一段高くなったところに神域があり、正面には舞殿、その奥に本殿があります。主祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫尊、大山津見神の三神。本殿は1743年に再建されたもので、やはりそれなりに風格を纏っています。ほかに境内に御神木社、大國社、神武社といった摂末社があります。

焼き物の町・信楽らしく、参拝者を出迎える狛犬は陶器製。

陶芸のアート作品も奉納されている。

参道から神域を正面に見る。

本殿手前に建つ舞殿。

本殿左手にある境内社「神武社」。
境内も町並みも、ひっそりとしていた。
蝉の声だけが響く境内。週末の土曜日でしたが、しかし新宮神社を訪ねる人はほとんどいません。信楽を含む甲賀市への観光客は毎年300万人ほどらしいのですが、どうも今日はそんな賑わいがありません。通りはひっそりとしているし、国道沿いに数多く建ち並ぶ陶器店もほとんどお客さんが入っていないのです。
新宮神社を参拝したあと、観光情報を求めて信楽駅を訪ねてみました。そう言えば昔「世界陶芸祭」という博覧会が行われたのは1991年。あの悲惨な鉄道事故が起こったのもその年です。駅舎にはその時のことを風化させないために、衝突した車両の一部も保存展示されていました。

本殿は1743年に再建されたもので、主祭神として素戔嗚尊、櫛稲田姫尊、大山津見神の三神を祀る。

舞殿越しに見る新宮神社本殿。

境内は静かで、蝉の声だけが響いていた。
photo.
アクセスマップと交通アクセス
■公共交通機関でのアクセス ― 新宮神社(信楽)
- 信楽高原鉄道「信楽駅」:
- 下車して徒歩約8〜10分です。
■車でのアクセス ― 新宮神社(信楽)
- 新名神高速道路「信楽IC」より、国道307号線経由で約10分。
詳細情報
| 名称 | 新宮神社 |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県甲賀市信楽町長野1151-1 |
| 問い合わせ先 | 0748-82-0078 | 紫香楽一乃宮 新宮神社 |
| 休業日 | - |
| 料金 | - |
| 駐車場 | 無料駐車場 |
| 公式サイト | https://www.shinguujinja.org/ |
| wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/新宮神社_(甲賀市信楽町長野) |
| 食べログ | |
| トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023574-d17512211-Reviews-Shingu_Shrine-Koka_Shiga_Prefecture_Kinki.html |
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情報更新日:2026年1月
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