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日本の名車歴史館 日本の名車歴史館

日本の名車歴史館

にほんのめいしゃれきしかん □福岡県福岡市
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POINT

<高度成長期の、熱がまだそこにある。>
福岡市の「日本の名車歴史館」は、昭和20~40年代に日本中を走った大衆車を中心に約60台を展示するレトロな博物館。高度成長期の熱気を伝える車やバイクが並び、昭和レトロ好きにはたまらない空間です。海の中道海浜公園内にあり、アクセスも便利。本記事では、日本の名車歴史館の見どころや展示内容、アクセス、実際に訪れて分かったおすすめ情報を詳しく紹介します。

KEYWORD

#福岡県 #福岡市 #博物館 #資料館 #昭和レトロ

TIME

所要時間:45〜60分(見学)

高度成長期の、熱がまだそこにある。

日本の名車歴史館は、国営海の中道海浜公園内にある自動車の博物館。しかしどういうわけか公園の公式サイトや園内マップには記載されていません。しかしひとまずは入園料が必要な海の中道海浜公園に入って、さらに日本の名車歴史館で入館料を支払います。ちょっと不思議な感じがしますが、色々事情はありそうです。
でも比較的分かりやすい場所にあって、公園内の「ワンダーワールド」というエリアを目指すとすぐに分かります。

日本の名車歴史館

日本の名車歴史館は、国営海の中道海浜公園内にある自動車の博物館。公園内の「ワンダーワールド」というエリアにある。

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階段で2階の展示室に上がる。

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昭和時代の映画ポスターも並ぶ。

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レトロな生活用品の展示ブースもある。

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レトロな大衆車を中心に約60台を展示する。

昭和時代の観光施設的な面影。

なぜすぐに分かるかというと場所的に目立っていることはあるのですが、もうひとつはこの歴史館の建物がとにかくレトロだから。昭和時代の観光施設的な面影を濃密に纏っており、日々アップデートされる公園とのギャップがすごいのです。
眩しいくらいに水色の建物は、ゴーカートの発着点になっています。パッと見は歴史館の入口らしきものがないのですが、係員に聞くと教えてくれました。入場券を買ってその場で係員に渡し、事務所みたいな階段を上った2階が展示フロアになります。

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昭和20年代から40年代に生産された国産車が中心。写真はホンダの小型スポーツカー「S800」。

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"亀の子ルノー"と呼ばれた「日野ルノー」。

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マツダのオート三輪「T2000」。

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戦後大ヒットしたスクーター「三菱シルバービジョン」。

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1962年に登場した2代目「トヨペット・クラウン」。

日本中を走っていた、大衆車が勢揃い。

日本の名車歴史館では昭和20年代から40年代に生産された国産車を中心に、車やバイクなど60台以上が展示されています。本当の国産旧車マニアには物足りない内容だそうですが、そこまでの知識もない私にとっては面白いものでした。そのほとんどが私が生まれる前に作られた自動車ですが、やはり懐かしいというか。私が子供時代にはまだ走っていた車もありましたので。
それに触れたら価値が下がりそうな超レア高級車とかではなく、高度成長期の日本で普通に街中を走っていた大衆車であること。それがこの歴史館の一番の魅力なのです。

日本の名車歴史館

超レア高級車ではなく、高度成長期の日本で普通に街中を走っていた大衆車であること。それがこの歴史館の一番の魅力。

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1953年から生産された「三菱ジープ」。

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商用三輪自動車の代表格「ダイハツ・ミゼット」。

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1955年に発売された初代「トヨペット・クラウン」。

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サイドカー付きのクラシックバイク。

日本成長時代の、象徴とも言える車たち。

館内には国産旧車がところ狭しと並べられています。排気量や用途によってテーマ分けされて並ぶ展示は圧巻。どの車も昭和を代表する大衆車で、当時を知る人にはたまらないと思います。また昭和レトロともてはやされて久しい現代、日本成長時代の象徴とも言える車たちは、デザイン的にも最も「レトロ」という概念を具現化しているもののように感じます。あえて作られたボディの曲線とか、フェンダーミラー、エンブレム、ハンドルやダッシュボード、全てが過ぎ去った時代の雰囲気を伝えてくれています。

日本の名車歴史館

日本の高度成長期時代を支えた自動車たち。フォルムから細部まで、そのデザインは芸術的なまでに魅力を放っている。

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日本初のロータリーエンジン搭載車「マツダコスモスポーツ」。

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細かなエンブレムのデザインも興味深い。

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ダットサン・フェアレディのリア部分。

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個性的な車内を見るのも楽しい。

「自動車ショー歌」を、聴いてから。

『あなたは私のブルバード、ミンクス買うよの約束を、キャロルと忘れてダットサン〜♪』とは昭和39年に発売された小林旭のヒット曲「自動車ショー歌」の一節。この歌は全編に渡って歌詞に当時の車の名前が織り込まれていて、軽妙なリズムとともに今でもカラオケなどで歌われる名曲です。そしてその名曲に登場する車やメーカーの名前は全部で30種類もあるのですが、なんとそのほとんどの実物がここで見られます。この歌を知っていたら、楽しさが倍増すると思います。

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昭和39年に発売された小林旭のヒット曲「自動車ショー歌」を聴いてから訪ねると、より楽しく見学できるはず。

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各メーカーのロゴデザイン変遷も楽しめる。

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過ぎ去った時代の雰囲気を伝えている。

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「ホンダ・S600」の運転席。

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プレアデス星団を描くスバルのエンブレム。

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photo.

アクセスマップと交通アクセス

■公共交通機関でのアクセス

  • JR香椎線:
    • 博多駅 → 香椎駅(約11分)、香椎駅で香椎線に乗り換え → 海ノ中道駅下車、徒歩すぐ。歴史館は駅隣接の海の中道海浜公園「ワンダーワールド」内です。
  • 西鉄バス:
    • 天神発の21系統で「マリンワールド海の中道」停下車、徒歩約数分。海浜公園入口からさらに園内移動で到着。
  • 船(うみなかライン):
    • 博多ふ頭・マリゾンからフェリーで海の中道渡船場へ。下船後徒歩5〜10分、公園西口へ到着し園内移動可能。

■車でのアクセス

  • 九州自動車道・古賀ICより約30〜35分。都市高速「香椎浜ランプ」からは約15分。
  • 福岡都市高速6号線「アイランドシティ出口」経由も便利。ゴールデンウィーク等は渋滞注意。
  • 駐車場:海浜公園駐車場(約3,400〜3,600台)あり。普通車料金は500〜530〜600円程度、大型車対応。

詳細情報

名称 日本の名車歴史館
所在地 福岡県福岡市東区西戸崎18-25
問い合わせ先 092-603-0162 | 西日本パブリック株式会社
休業日 12⽉31⽇、1⽉1⽇、その他はHP参照
料金 300円(5歳児まで無料)、シルバー(65歳以上)200円 ※別途「海の中道海浜公園」入園料が必要
駐車場 有料駐車場
公式サイト https://www.wj-public.co.jp/business/uminaka/oldcar.html
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情報更新日:2026年1月

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