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デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

でざいんくりえいてぃぶせんたーこうべ □兵庫県神戸市
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オススメ度

POINT

<新旧のセンスが融合、愛称は「KIITO」。>
新旧のセンスが融合した公共文化施設「デザイン・クリエイティブセンター神戸」。愛称の「KIITO」は、かつてこの場所にあった生糸検査所に由来します。昭和初期の壮大なゴシック様式の建物をリノベーションし、内部は現代的なデザイン空間に。歴史の重みと新しいアイデアが心地よく調和し、様々なクリエイティブ活動の拠点となっています。本記事では、デザイン・クリエイティブセンター神戸の魅力やアクセス、そして実際に訪ねて分かったオススメ情報などを詳しく紹介します。

KEYWORD

#兵庫県 #神戸市 #文化・工芸 #近代建築 #図書館 #アート #西洋建築 #洋館

TIME

所要時間:30〜60分(見学)

新旧のセンスが融合、愛称は「KIITO」。

神戸港の埠頭近くにある「デザイン・クリエイティブセンター神戸」は、神戸市が2012年にオープンさせた公共文化施設です。デザインやアートにまつわる展示会やイベント、ワークショップなど企業から個人まで企画・開催・参加ができる場として活用されています。貸しホール、ギャラリー、会議室、オフィス入居スペース(クリエイティブラボ)など市民にオープンな施設で、交流の場としての機能を併せ持っています。訪ねた時は神戸市立三宮図書館が5年間の仮入居をしており、アカデミックな気風もある施設となっています。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

2012年にオープンした公共文化施設。「旧神戸市立生糸検査所」と「旧国立生糸検査所」の建物が活用されている。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

1932年に建設された「旧国立生糸検査所」。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

文化の発信・交流の場として機能している。

昭和初期の建築美を、今に伝える。

そんなデザイン・クリエイティブセンター神戸の愛称は「KIITO」。これは「生糸」に由来するもの。元々ここには輸出生糸の品質検査を行う施設があり、その古い建物をそのまま活用して運営されているからです。その過去の施設が「神戸市立生糸検査所」と「国立生糸検査所」。それぞれ1927年と1932年に建設された立派な建物で、今は一体のビルとしてリノベーションされています。
外観は壮大なゴシック様式で、昭和初期の建築美を今に伝えるものです。縦のラインが強調されたデザインは、横に広く開放的な港の風景とは対照的な縦方向の動きを作り出しています。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

正面入口となっている「旧神戸市立生糸検査所」。縦のラインが強調されたデザインは、昭和初期の建築美を今に伝える。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

「旧神戸市立生糸検査所」は1927年に建設された。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

正面中央、存在感を放つ大きなマリオン。

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玄関上に並ぶレリーフ。

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東側に並ぶ「旧国立生糸検査所」。

新しいモノやコトが、生まれそうな気風。

クラシカルでどっしりと構える外観とは逆に、建物の内部は現代風にリノベーションされています。デザイン・クリエイティブセンターという施設の性質上、より意匠性や機能性をブラッシュアップしたデザインが特徴的です。ちょっとした案内板だってクリエイティブ性豊かに表現されていたり。「デザインを人々の生活に採り入れ、より豊かに生きることを提案」しているとのことで、まさに新しいモノやコトが生まれそうな気風、そんなものを強く感じる雰囲気があります。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

建物の内部は現代風にリノベーションされている。まさに新しいモノやコトが生まれそうな気風を感じる。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

絶妙な加減で「古さ」を含んでいる内観。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

レトロとモダンが同居する空間が魅力的。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

ワークショップなどが催されるスペース。

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4階はオフィス入居スペースとなっている。

新しい風を巻き起こす、人々のアイデア。

一方でもうすぐ100年を迎えようとしている歴史的な建物独特の味や風格が、建物内には随所に残っています。一見冷たそうな無機質なコンクリート壁や柱、エレベーターのレトロな表示板、古い鉄の窓枠。そんなものに囲まれた空間に新しい息吹を与えるデザイン性豊かな内装、そして新しい風を巻き起こす人々のアイデア。その古い物事と新しい物事との混じり合うバランスがとても心地よい空間です。
そしてそんな空間に、人々は次々に引き寄せられていきます。図書館内を含めて館内にはフリースペースが多く、電源も備えた席もたくさん。自習や読書、おしゃべりと自由な過ごし方ができる場所です。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

訪ねた時は神戸市立三宮図書館が移転まで5年間の仮入居をしていた。フリースペースが多く、電源も備えた席も完備。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

重厚感が漂う階段室。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

現役で動くレトロなエレベーター。

生糸検査所の歴史を、紹介するギャラリー。

生糸検査所の歴史を紹介するギャラリーのほか、ゆったり過ごせるカフェも。また訪問時にはモネの美術展も開催されており、さまざまな楽しみ方ができる施設でした。
神戸に長年住んでいますが、恥ずかしながら全く知らなかったデザイン・クリエイティブセンター神戸。休日の午後にフラッと立ち寄るような感じでも、いい1日が過ごせそうな場所でした。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

元々ここには輸出生糸の品質検査を行う施設であり、生糸検査所の歴史を紹介するギャラリーや展示物も見どころ。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

実際に使われた機械も展示されている。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

1階にある、当時使われていた機械。

photo.

アクセスマップ

■公共交通機関でのアクセス
  • JR・阪急・阪神「三ノ宮駅」よりフラワーロードを南へ徒歩約20分。
  • 地下鉄 海岸線「三宮・花時計前駅」より徒歩約10分。
  • ポートライナー「貿易センター駅」より徒歩約10分。
  • 連節バス Port Loop:三宮駅前 → 「KIITO前」停下車すぐ(所要約4分)。
  • 神戸市バス 29系統三宮ターミナル → 「税関前(KIITO前)」下車すぐ。
■車でのアクセス・駐車場
  • 阪神高速「京橋」「生田川」「京橋」出口経由で市道(国道2号沿い)。
  • 駐車場:Hi‑Park KIITO(13台/有料、一時利用)。満車時は周辺コインPをご利用ください。

詳細情報

名称 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
所在地 兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4
問い合わせ先 078-325-2201 | デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
休業日 月曜日 ( 祝日、振替休日の場合はその翌日 )年末年始 12/29-1/3
料金 -
駐車場 -
公式サイト https://kiito.jp/about/
wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/旧神戸市立生糸検査所
食べログ
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298562-d6464636-Reviews-KIITO-Kobe_Hyogo_Prefecture_Kinki.html
LAST VISIT 202502

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