姫路市立動物園
ひめじしりつどうぶつえん □兵庫県姫路市




<姫路城本丸にある、昔ながらの動物園。>
姫路城の敷地内にあり、白鷺城を眺めながら動物たちと触れ合えるのが「姫路市立動物園」です。大型動物から可愛らしい小動物まで、約90種の動物が飼育されており、レトロな雰囲気の園内は世代を問わず楽しめます。入園料も手頃で、家族連れに人気のスポットです。本記事では姫路市立動物園の見どころやアクセス、実際に訪ねて分かったオススメ情報などを詳しく紹介します。
所要時間:45~60分(見学)
姫路城本丸にある、昔ながらの動物園。
姫路市立動物園は国宝姫路城の城域にある動物園。姫路城天守の手前に広がる三の丸広場の東側に隣接し、内堀を挟んで約30,000㎡の広さがあります。戦後復興の時期に開園し市民から長く愛され続けている動物園で、地元の方々にとっては家族代々で出かけた思い出など、誰しもが愛着を持っているような場所です。
開園から70年が経ったことでの老朽化、また姫路城域を新しい観光資源として活用するために移転することが2024年に決まり、その前に一度訪ねてみることにしました。

姫路城内にある姫路市立動物園。園内のどこからでも、姫路城の大天守を仰ぎ見ることができる。

内堀を挟んで約30,000㎡の広さがある。

園内の内堀に沿って立派な石垣も見られる。
昭和時代の面影を、色濃く残した雰囲気。
開園は1951年で、すでに70年を超える歴史を持つ姫路市立動物園。メインの入口は姫路城天守を見上げるような場所にあります。園内には緑が多く、芝生広場も。それぞれはさほど大きくありませんが、動物たちが飼育される小屋が無数に点在しています。良くも悪くも昭和時代の面影を色濃く残した雰囲気で、自分の子供時代(もう40年以上前になりますが)に過ごした動物園のイメージと何ら変わっていない佇まいです。ただ展示方法も昔のままなので、檻の柵が太くて動物が見にくいなどの難点はあります。

開園は1951年で、すでに70年を超える歴史がある。園内にはどこか昭和的な懐かしい雰囲気が漂う。

昔ながらで柵が多いのが特徴。

カバがのんびりとくつろいでいた。

フラミンゴも昔から馴染みのある展示。

珍しい動物はほとんどいない。
かつて暮らしていた、象の「姫子」。
大きな動物たちもいて、キリンやカバ、ライオンなどは子供たちにも大人気。種類も多く、哺乳類約30種、鳥類約50種、爬虫類など約10種、全部で400点の動物たちが暮らしています。かつては初代と2代目の「姫子」というゾウがいましたが、2020年に亡くなってからはゾウ舎は空いたままになっていました。
春の昼下がりは動物たちにとっても心地よいようで、多くは昼寝をしていたりボーっと眠そうにしていたり。そんなのんびりした雰囲気も、この動物園の魅力なのかもしれません。

かつて初代と2代目の「姫子」というゾウがいたが、2020年に亡くなってからはゾウ舎は空いたままになっている。

ところどころにあるオシャレな案内板。

昼下がりの日差しがとても心地よさそう。

気持ちよさそうにプールを泳ぐペンギン。

多くの鳥たちが水浴びを楽しんでいる。
レトロファンには、たまらない光景も。
また園内には昭和レトロを感じるシーンが多いのも特徴。小さな観覧車やティーカップ、モノレールなど何十年も前の古いアトラクションがそのまま現役で頑張っていて、まるでタイムスリップしたような光景はそれだけでも見ごたえがあるほどです。もちろんたくさんの子供たちの楽しそうな歓声が響いていて、今でもそうして活躍していることはとても素晴らしいことだと感じました。ちなみに個人的にとても印象的だったのがコインを入れて動かす遊具コーナー。あまりにも懐かしいキャラクターや古めかしいデザインの機械が膨大に並んでいて、レトロファンにはたまらない光景なのではないでしょうか。

何十年も前の古いアトラクションが現役で活躍するゾーンも。レトロファンにはたまらない光景でもある。

新幹線も初代の「0系」なのが懐かしい。

懐かしいキャラクター遊具も揃う。

城の森に囲まれた、小さな遊園地。

動物園の施設も懐かしい雰囲気。
懐かしい風景と、豊かな緑。
他にはこの動物園で暮らしていた動物たちが第二の余生を送る「剥製展示室」や動物たちとのふれあいが楽しめる「ふれあい広場」、家畜として活躍している動物たちを集めた「ミニ牧場」など、学びの場としての機能もしっかり提供されています。
懐かしい風景があり、豊かな緑に包まれ、姫路城天守を見上げながら巡る姫路市立動物園。そこは大人だけでも楽しめる、素敵な場所でした。

懐かしい風景があり、豊かな緑に包まれ、姫路城天守を見上げながら巡る姫路市立動物園。

木陰から見える小さな観覧車。

森に包まれるようにして回る。

園内の内堀を渡る赤い橋「城見橋」。

園内の至る場所から姫路城天守が見える。
photo.
アクセスマップと交通アクセス
■公共交通機関をご利用の場合
- 最寄り駅:JR・山陽電鉄「姫路駅」北口より徒歩 約15分
- バス:神姫バス「姫路城大手門前」バス停下車すぐ、徒歩約5分。
- 徒歩ルート:姫路城大手門をくぐってすぐ右手に動物園入口あり(正面入口)
■車をご利用の場合
- 高速道路:
- 山陽自動車道「姫路東IC」より西へ約15分
- 姫路バイパス「中地ランプ」より北へ約15分
- 駐車場:動物園専用駐車場はなし。以下の姫路城周辺有料駐車場をご利用ください:
- 大手門駐車場(大型バス可)
- 姫山駐車場
- タイムズ姫路護国神社(徒歩約3分)
- 大手前公園地下駐車場(徒歩約4分)
詳細情報
| 名称 | 姫路市立動物園 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県姫路市本町68 |
| 問い合わせ先 | 079-284-3636 | 姫路市立動物園 |
| 休業日 | 12月29日から翌年1月1日まで |
| 料金 | 大人:250円、小人:50円 |
| 駐車場 | 有料駐車場 |
| 公式サイト | https://www.city.himeji.lg.jp/dobutuen/ |
| wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/姫路市立動物園 |
| 食べログ | |
| トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298191-d1724634-Reviews-Himeji_City_Zoo-Himeji_Hyogo_Prefecture_Kinki.html |
| LAST VISIT | 202504 |
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情報更新日:2026年1月




