ラーメン東大 大道本店・徳島ラーメン
らーめんとうだいほんてん □徳島県徳島市





新たな定番、徳島ラーメンの人気店。
関西圏ではいくつかのチェーン展開をしている「ラーメン東大」ですが、元々は地元の徳島で人気の徳島ラーメン店。今まで「いのたに」「巽屋」「王王軒」と食べてきましたが、今回はラーメン東大の本店を訪ねてみました。JR徳島駅から歩いて15分ほど、徳島の繁華街として知られる栄町の近く、眉山の麓を走る国道439号線沿いにあります。
夜の1時くらいでしたが、暗闇に煌々と輝く黄色い外観がとにかく印象的。深夜、雨が降っているにもかかわらず満席で、5人ほどの行列に並びました。

国道439号線沿いにある「ラーメン東大 大道本店」。夜に煌々と黄色く目立つ看板には「本場徳島の味」と書かれている。
昔ながらの、ラーメン店の雰囲気。
店先に券売機があるので、そこで食券を買って席が空くのを待ちます。締めのラーメンという感じの、酔客でいっぱいです。店内は昔ながらのラーメン店という雰囲気で、関西で見るラーメン東大の店舗とは全く違います。チェーン店の雰囲気は一切ありません。狭く、ぎゅうぎゅうに座る感じで、壁際にカウンター席、中央には前後にはセパレートされたテーブル席があります。
注文したのは基本の「東大ラーメン」。ごはんとニンニクをどうするか聞かれますので、両方アリでお願いしました。

チェーン店の雰囲気は一切なく、昔ながらのラーメン店という店内。壁には徳島ラーメンの特徴が一目で分かるポスターも。


店の入口のガラスには「生卵無料」。


店のおすすめメニューが並ぶ。
白ごはん、生卵、ニンニクも無料。
ラーメンは徳島ラーメン王道の濃い茶褐色のとんこつ醤油。上にすりおろしたニンニクが添えられ、茶碗一杯の白ごはんも到着。目の前には生卵が積んであるので好きなだけ割ってラーメンにのせます。これらのトッピングやごはんはサービスで無料という太っ腹。さらに本店では、ごはんはおかわりも無料なのです。
具にはモヤシ、青ネギ、メンマ、そして徳島ラーメンの代名詞とも言える甘辛く煮こんだ豚バラ肉。ごはんのお供にもなる必殺のトッピングです。

卓上に生卵が積んであるので好きなだけ割ってラーメンに。白ごはんもサービスで、無料で卵かけご飯ができてしまう。


徳島ラーメン王道の濃い茶褐色のとんこつ醤油。口の中に広がるコクと香りがすごい。


甘辛く煮た豚バラ肉も徳島ラーメンの掟。
飲みだすと止まらない、絶品スープ。
スープは見た目に反してあっさりしていますが、その後すぐに口の中に広がるコクと香りがすごいです。これを中細のストレート麺かごはん、また卵のまろやかさで中和しながら頂くのが徳島ラーメン。またニンニクのパンチも加わり、飲みだすと止まらない絶品スープでした。ちなみに味も本店とチェーン店ではずいぶん違った気がします。もちろん、本店の方が店の雰囲気も手伝って美味しく感じられました。
ラーメン界の東大を目指すというコンセプトで1999年に開業した「ラーメン東大」。店内には有名人のサインがたくさん。また夜1時を超えていても途絶えることなくやってくる客。今では徳島を代表する名店として、毎日深夜4時まで営業しています。

徳島産の新鮮な卵をラーメンに投入。濃厚なスープにまろやかさが加わって食べやすくなる。


見た目も鮮やかで美味しそう。


中細ストレート麺が美味さをたっぷり絡めとる。
photo.
アクセスマップ
詳細情報
名称 | ラーメン東大 大道本店・徳島ラーメン |
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所在地 | 徳島県徳島市大道1丁目36 |
問い合わせ先 | 088-655-3775 | ラーメン東大本店 |
休業日 | 年中無休 |
料金 | - |
駐車場 | 無料駐車場 |
公式サイト | https://ramen-todai.com/ |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/東大_(ラーメン店) |
食べログ | https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000013/ |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298236-d1692226-Reviews-Ramen_Todai_Omichi_Honten-Tokushima_Tokushima_Prefecture_Shikoku.html |
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