神戸須磨シーワールド
こうべすましーわーるど □兵庫県神戸市





<シャチに会える、新しい海洋リゾート。>
2024年にオープンした新しい海洋リゾート「神戸須磨シーワールド」。日本で数少ないシャチのパフォーマンスが見られることが大きな特徴です。迫力満点のシャチやイルカのショー、体験型のアクアリウム、そしてシャチの生態を学べる教育ゾーンなど、魅力が満載。世代を問わず楽しめる、神戸の新たな観光名所です。本記事では、神戸須磨シーワールドの魅力やアクセス、そして実際に訪れて分かったオススメ情報などを詳しく紹介します。
所要時間:120〜240分(見学・体験)
シャチに会える、新しい海洋リゾート。
私は神戸生まれではないですが大学時代にこの街に来て、神戸らしい思い出の場所はいくつもあります。その中のひとつが須磨海浜水族園です。須磨海岸に聳え立つガラス張りの巨大な三角形の建物、また展示内容の充実さにも特徴があり、何度か足を運びました。
そんな須磨海浜水族園が閉館したのが2023年。次はどうなるのかと興味深く見守っていましたが、翌2024年にオープンしたのが「神戸須磨シーワールド」です。

須磨海浜水族園が閉館し、新たに開業したのが「神戸須磨シーワールド」。全てにおいてかなりパワーアップしている。


須磨海浜公園の大部分を占める。


関東で有名な「鴨川シーワールド」の姉妹館。


在りし日の「須磨海浜水族園」。


大きなガラス張り三角形の建物だった。
シャチがいることが、大きな特徴。
関東で有名な「鴨川シーワールド」の姉妹館として、シャチがいることが大きな特徴。日本国内では鴨川と須磨、あとは名古屋港水族館の3ヶ所だけなのです。しかも神戸須磨シーワールドではシャチのパフォーマンスが見られるということで、またとないチャンスがあるのも魅力です。オープンから間もなく「スマシー」という愛称も浸透して、神戸の新しい観光名所として十分な期待を集めてスタートしました。

日本では3ヶ所しかない、シャチを飼育する水族館として鳴物入りで開館。シャチの骨格標本などの学びも体験できる。


「鴨川シーワールド」からやって来たシャチの母娘。


シャチの水槽を見ながら食事を楽しめるレストラン。


他にも幅広い水生生物を展示している。


神秘的なクラゲは人気コーナーのひとつ。
全体敷地は4.2haもある、巨大な水族館。
国道2号線に面したエントランスゲートをくぐると、シンボルであるシャチのモニュメントがあります。左右にそれぞれ屋根のあるスタンドがあり、左側が「オルカスタディアム」、右側が「ドルフィンスタディアム」。それぞれ大きなプールと観客席があり、シャチやイルカのパフォーマンスが楽しめます。
さらにドルフィンスタディアムの西側には体験型の水族館である「アクアライブ」、オルカスタディアムの東側には「神戸須磨シーワールドホテル」があり、全体敷地は4.2haもある海洋リゾートとなっています。

中央にシンボルであるシャチのモニュメントを挟んで、左側に「オルカスタディアム」、右側に「ドルフィンスタディアム」が建つ。


体験型の水族館である「アクアライブ」。


干潟を再現した展示もある。


アクアライブ内の巨大な水槽。


アザラシなどの哺乳類も見られる。
息を合わせた、シンクロジャンプ。
シャチとイルカのパフォーマンスは1日に3〜4回催されていて、どの回もスタンドは満席になる人気ぶり。まずはイルカのパフォーマンスを観覧しました。素早い動きから大きなジャンプを何度も繰り出し、2頭や4頭で息をぴったり合わせたシンクロジャンプもお見事。鳴き声を披露してくれたり、胸ビレで手を振ってくれたり、愛嬌たっぷりな面もたまらなく可愛らしいです。またスタディアム横にある「ドルフィンビーチ」ではイルカと直接触れ合うこともできます。
さらにスタンドの下、1階部分にある「ドルフィンホール」ではイルカたちがパフォーマンスを演じる水槽を下から見ることもできます。

素早い動きから大きなジャンプを何度も繰り出すイルカのパフォーマンス。海をバックに豪快なジャンプを見せる。


海と一体になったかのようなプール。


ジャンプして宙返りもお手のもの。


飼育員をサーフィンのように乗せて泳ぐ。


息の合ったジャンプを披露してくれる。
須磨シーの名物、オルカパフォーマンス。
そして神戸須磨シーワールドの名物でもある「オルカパフォーマンス」。「シャチ」は英語では「オルカ」。席数2,500もあるというオルカスタディアムで、迫力あるパフォーマンスが楽しめます。
シャチはとにかく大きく、白と黒のコントラストが効いた美しい体躯。優雅にも見えるし、迫力もあります。神戸須磨シーワールドには「ステラ」と「ラン」の2頭が飼育されていて、親子だそうです。2トン以上あるという巨大を上手に使って、さまざまな技にチャレンジしてくれます。そして水槽から溢れ出す大量の水飛沫も見どころ。前方席の人はみんなずぶ濡れになるのです。

神戸須磨シーワールドの名物である「オルカパフォーマンス」。巨大を使って迫力あるパフォーマンスを見せてくれる。


プールもイルカより一回り大きい。


開始前にくつろいでいる2頭のシャチ。


さまざまな技にチャレンジしてくれる。


水槽から溢れ出す大量の水飛沫も見どころ。
世界初の、シャチに関する教育ゾーン。
オルカスタディアムの1階にはシャチの水槽を眺めながら食事ができるブッフェスタイルのレストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」が人気。また世界初のシャチに関する教育ゾーンとして「オルカラボ」と「オルカホール」が併設されています。ここではシャチの生態を学べる映像や、巨大な骨格標本など見ごたえたっぷり。胸ビレの骨は完全に5本指の形で、哺乳類であることをあらためて気付かされました。

世界初のシャチに関する教育ゾーンとして「オルカラボ」と「オルカホール」が併設されている。
新しい水族館、「アクアライブ」。
イルカとシャチのパフォーマンスを堪能した後、閉館した須磨海浜水族園当時の生物が約94%が継続飼育されていているという新しい水族館「アクアライブ」へ。1階から4階までを回遊する中で、さまざまなテーマに沿った展示を楽しめます。神戸の身近な水辺を再現した「ローカルライフ」では川の流れや池、瀬戸内海が再現されていて、近くにあるのに普段は見えない水生生物の暮らしを学ぶことができます。
また太平洋・サンゴ礁をテーマとした「トロピカルライフ」では様々な表情を見せるサンゴと、その中を優雅に泳ぐ鮮やかな熱帯魚が楽しめます。

閉館した須磨海浜水族園当時の生物が約94%が継続飼育されているという新しい水族館「アクアライブ」。


神戸の身近な水辺を再現した水槽。


川の流れや瀬戸内海が再現されている。


さまざまなテーマに沿った展示を楽しめる。


サンゴ礁をテーマとした「トロピカルライフ」。
多様な生態を、ありのままに。
またゴマフアザラシやマゼランペンギン、ウミガメなどが観察できる「ロッキーライフ」、神秘的な美しさを感じる「クラゲライフ」など多様な生態をありのままに見て学べます。須磨海浜水族園時代から人気だった「タッチングプール」は今でも大人気。プールを泳ぐサメやエイを触ることができます。特にエイはとても積極的で、触られるのが嬉しいのか向こうから寄ってきて水の上に顔を出してくれます。ふわふわぷにぷにの触感は一度体験するとやめられない独特のものがありました。

「ドルフィンスタディアム」の下では、プールの中で優雅に泳ぐイルカたちを観察できる。愛嬌たっぷりの動きが可愛らしい。


大きな水槽をのびのびと泳ぐエイ。


ウミガメなどが観察できる「ロッキーライフ」。


神秘的な美しさを感じる「クラゲライフ」。


実際に魚に触れられる「タッチングプール」。
併設のホテルは、全室オーシャンビュー。
他にも2ヶ所にあるショップではシャチのぬいぐるみやオリジナルキャラクター「オルシー」のグッズが大人気。また神戸ならではの地産地消をテーマにしたメニューが揃うフードコートもたくさんの人で賑わっています。
ちなみに併設のホテルは全室オーシャンビューのうえ、宿泊期間中はシーワールドへの入館が無料になるのだそう。さらに宿泊者限定の「ドルフィンラグーン」ではイルカとたっぷり1時間触れあえる体験もあるそうです。

海をテーマとした新しいリゾートをテーマに開発されていて、宿泊者限定の「ドルフィンラグーン」併設のホテルもある。


「オルカスタディアム」内にあるショップ。


数多くのオリジナルグッズを販売している。


多くの人で賑わうレストラン「Wharf」。


ホテルは全室がオーシャンビュー。
須磨海岸で、圧巻の夕焼けに遭遇。
というわけで魅力にあふれる神戸須磨シーワールドを楽しんだ後は、すぐ横にある須磨海岸を散歩。1月の砂浜はのんびり過ごすには寒すぎましたが、開放感いっぱいの海と空、情緒ある松林。淡路島や明石海峡を望む風景は、古くから唄に詠まれてきた景勝地に相応しいものです。ちょうど圧巻の夕焼けに遭遇し、素晴らしい1日になりました。

神戸須磨シーワールドを楽しんだ後は、すぐ横にある須磨海岸を散歩。淡路島や明石海峡を望む風景が素晴らしい。


夕陽が美しい海岸として人気。


須磨海岸の漂流物で作られたアート作品。
photo.
アクセスマップ
■公共交通機関でのアクセス
- JR神戸線「須磨海浜公園駅」下車後、徒歩約5分。
- JR「須磨駅」下車、徒歩約20分。または駅前から神戸市バス81系統で「神戸須磨シーワールド」停下車すぐ。
- 山陽電鉄「月見山駅」下車、徒歩約10分。
- 山陽電鉄「月見山〜須磨海浜公園」を結ぶ「須磨ビーチトレイン」で海沿いを楽しみながらアクセス可能。
■車でのアクセス・駐車場
- 大阪方面から:阪神高速3号・湊川IC 経由→国道2号線を西へ進む。
- 姫路・岡山方面から:第二神明・須磨IC 経由→南へ約5分。
- 駐車場:須磨海浜公園駐車場を利用(混雑時は公共交通推奨)。ホテル宿泊者専用駐車場もあり(事前予約推奨)。
詳細情報
名称 | 神戸須磨シーワールド |
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所在地 | 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5 |
問い合わせ先 | 078-731-7301 | 神戸須磨シーワールド |
休業日 | 不定休 |
料金 | 大人(高校生以上)/¥3,100、小人(小学生・中学生)/¥1,800、幼児(4~6歳)/ ¥1,800、シニア (65歳以上)/¥2,500 |
駐車場 | 有料駐車場 |
公式サイト | https://www.kobesuma-seaworld.jp/ |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/神戸須磨シーワールド |
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