鶴見緑地
つるみりょくち □大阪府大阪市






花博跡地に開かれた、120haの面積を誇る都市公園。
1990年に開催された花の万博のメイン会場であった、約120haの面積を誇る大きな公園です。美しい並木道、子どもたちが水を跳ね上げて遊べる噴水広場、パビリオン跡地を利用した広々とした芝生の広場など、花博のコンセプトを継承したような緑あふれる公園です。
シンボルはいのちの塔。残念ながら今は特別な期間しか上ることは出来ませんが、高さ90mの展望タワーです。それと季節の花々に彩られる大きな木造の風車。春にはチューリップ、夏にはサルビア、そして秋にはコスモスがあたり一面に咲き誇ります。全体がガラス張りで作られたひときわ存在感を放つ咲くやこの花館では、世界中の植物が栽培されていて、珍しい花や木を観察することができます。

1990年の大阪花博メイン会場の跡地に整備された広大な緑地公園。「咲くやこの花館」を中心に様々な植物に触れられる。
子供から大人まで楽しめる、万能レクリエーション公園。
また敷地内にはテニスコートやジョギングコースがあり、休日の午後には運動を楽しむ人々もたくさん集まります。プールや乗馬苑、キャンプ場やバーベキュー場まで完備されていて、子供から大人まで楽しめる万能レクリエーション公園。
と、ここまではややもすればニューヨークのセントラルパークのように、都会のオアシス的な、スマートで爽やかな公園なのですが、やっぱりここは大阪。昼を過ぎるとカラオケセットとお酒が次々と運び込まれ、青空カラオケ大会がスタートします。それも園内いたるところで。酔いも回り、ご機嫌なおじさんおばさんグループがあちらこちらでヒートアップし、毎日が花見のような賑やかさ。
鶴見緑地は、とても大阪らしい日常を見ることのできる場所でもあるのでした。

敷地内にはテニスコートやジョギングコース、プールや乗馬苑、キャンプ場やバーベキュー場まで完備されていて、子供から大人まで楽しめる。
photo.
アクセスマップ
■電車・地下鉄・バスでのアクセス
- 地下鉄長堀鶴見緑地線 鶴見緑地駅:出入口から徒歩すぐで公園入口に直結しています。
- JR大阪駅・京橋駅経由: JRで京橋駅まで行き、地下鉄長堀鶴見緑地線に乗り換えて「鶴見緑地駅」下車(梅田から約15〜18分)。
- 市バス: 大阪駅前から36系統、京阪守口市駅から19系統などで「鶴見緑地公園前」または「鶴見」下車、徒歩すぐ。
■車でのアクセス・駐車場
- 阪神高速守口線 森小路ランプまたは門真IC/大東鶴見ICから花博通に入り、「中央第1・第2」「南」「北西」「西」など駐車場へアクセス可。
- 駐車
詳細情報
名称 | 鶴見緑地 |
---|---|
所在地 | 大阪府大阪市鶴見区緑地公園 |
問い合わせ先 | 06-6912-0650 | 花博記念公園事務所 |
休業日 | - |
料金 | - |
駐車場 | 敷地内有料駐車場 |
公式サイト | https://www.tsurumi-ryokuchi.jp/ |
wikipedia | http://ja.wikipedia.org/wiki/花博記念公園鶴見緑地 |
食べログ | - |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298566-d1407305-Reviews-Flower_Expo_Memorial_Park_Tsurumi_Ryokuchi-Osaka_Osaka_Prefecture_Kinki.html |
LAST VISIT | 201011 |
※掲載のデータは当ページ更新時点でのものです。以後の変更や詳細な情報につきましては、ご自身でお問い合わせの上ご確認いただきますよう、あらかじめご了承ください。
