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明神の潜水橋 明神の潜水橋

明神の潜水橋

みょうじんのせんすいきょう □和歌山県東牟婁郡古座川町
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清流古座川の風景に、溶け込む潜水橋。

欄干のない橋、潜水橋(沈下橋)は高知の四万十川が有名ですが、他の地域でもいくつか見られる場所があります。和歌山南部の清流・古座川でも、ひとつだけ残っているのが明神の潜水橋です。奇岩の絶景、一枚岩から7kmほど下流の、のどかな集落の一角に今も現役の橋として残っています。長さは90mほど。美しい古座川の風景に溶け込むこの潜水橋を、新緑美しい5月に訪ねました。

明神の潜水橋

日々の暮らしの、道の続きに。

実はこの橋がある明神という地区、以前2度ほど訪れたことがありました。古座川のカヌーでの川下りの出発点だったのです。ただ実際のスタート地点は潜水橋から少し下流にあったので、この橋を見るのは初めてです。明神の潜水橋は地元の方々のありふれた日常で使われているため、外から来た観光客にはすごく分かりにくいです。まさに普通の日々と同化しており、標識や案内板もほぼありません。実際、民家と民家の間の細い路地を抜けたところに架かっています。背の高い雑草が生い茂る道の続きに、明神の潜水橋がありました。

明神の潜水橋

清流と呼ばれる理由が、よく分かる美しさ。

橋はコンクリート製で、もちろん欄干がありません。橋の幅は1mほどでしょうか。思ったより狭く、少しスリルを感じます。橋桁の上流側には鉄板が取り付けられていて、増水時に流されてくる流木などへの対処がなされています。下を見ると古座川のとても美しい水が流れています。限りなく透明で、このあたりの澄んだ空気が思いっきり溶け込んでいそうな美しさです。清流と呼ばれる理由が、痛いほど分かる美しさなのです。

明神の潜水橋

住民の日々と誇りを背負う、古座川のシンボル。

橋を渡った側には河原が形成されていて、その向こうには田畑が広がっています。河原に降りて、今度は下から潜水橋を見上げます。このあたりから見ると、そう、まるで四万十川の沈下橋のようで、いつかの思い出が蘇ってきます。もう10年以上、訪れていないでしょうか。少し感傷に浸り、目の前を過ぎてゆく古座川の流れを眺めていました。
実は明神の潜水橋、2006年の水害では橋脚も流され崩壊してしまったそうです。しかし地元の住民の働きかけによって、2009年には復旧されたそうです。今や貴重な潜水橋であり、清流古座川のシンボルでもある明神の潜水橋。住民の日々と誇りを背負って、今日も美しい水の上に架かっています。

明神の潜水橋

photo.

アクセスマップ

詳細情報

名称 明神の潜水橋
所在地 和歌山県東牟婁郡古座川町明神132
問い合わせ先 0735-70-1275 | 古座川町観光協会
休業日 -
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