深泥池貴舩神社
みそろがいけきふねじんじゃ □京都府京都市




<独特の雰囲気漂う、水に纏わる神社。>
京都市北部の「深泥池貴舩神社」は、水の神を祀る歴史ある神社で、国の天然記念物・深泥池の西側に鎮座。江戸時代に貴船神社の分霊を祀った由緒を持ち、境内には弁財天社や役行者像、秋葉神社など見どころが点在します。豊かな湧水と神秘的な雰囲気が魅力。本記事では、深泥池貴舩神社の歴史や見どころ、アクセス、実際に訪れて分かったおすすめ情報を詳しく紹介します。
所要時間:15〜30分(参拝・見学)
独特の雰囲気漂う、水に纏わる神社。
都市部で見られる湿地帯で、その生物多様性から国の天然記念物に指定されている「深泥池」。池は三方を山に囲まれているのですが、唯一開けた池の西側の平地に鎮座しているのが「深泥池貴舩神社」。池の名前が付いているのと、ここからそう遠くない「貴船神社」にも関わりがありそうで、気になっていた神社でした。

社号の由来となっている「深泥池」。その生物多様性から国の天然記念物に指定されている池。

「貴船神社」にも関わりがありそう。

斜面地に石垣の境内が築かれている。

地区の歴史を物語る「忠魂碑」と小さな祠。

筋骨隆々の狛犬が出迎える。
江戸時代に、貴船神社の分霊が祀られた。
境内は住宅街の一角にあり、西側に小さな山を背負って斜面地に広がっています。どこか不思議な雰囲気を持つ神社で、独特のオーラが漂っています。
石段を上って右手に本殿があります。やけに赤色が濃く、頑丈そうな太いコンクリート製の玉垣に囲まれて。祭神として高霹神を祀ってあり、これは名前からも連想できるように貴船神社と同じ神様です。貴船神社が洛中から遠いため、近くでも参拝ができるようにと江戸時代初頭に分霊がこの地に祀られたのです。深泥池貴舩神社の「舩」の字は本来なら「船」なのですが、それは本宮しか使えないそうで「舩」が使われているそうです。

本殿には祭神として高霹神を祀ってあり、これは名前からも連想できるように貴船神社と同じ神様。

江戸時代初頭に分霊がこの地に祀られた。

「船」の文字は本宮しか使えないのだそう。






