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保久良神社 保久良神社

保久良神社

ほくらじんじゃ □兵庫県神戸市
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オススメ度

鳥居の向こうにある、海と空と街。

六甲山地の南東部にある金鳥山。その中腹、標高約180mのところにある保久良神社。麓の町全体の氏神さんであり、また見晴らしのよい場所に鎮座していることから、こんな高い場所にあるにもかかわらず訪れる人の多い神社です。紅葉や桜でも有名ですし、境内の近くには保久良梅林という梅の名所もあり、季節を問わず人気があります。
麓の駐車場に車を停めて、歩いて保久良神社を目指します。保久良神社参道と刻まれた石碑があり、そこからはすぐに急な上り坂が始まります。約800m。地図で見たら美しいヘアピンカーブの連続。その道で一気に標高が上がり、道中はずっと急坂です。到着する頃には、結構足にきます。でも晩秋は紅葉の季節。道沿いには色付いたモミジや黄色鮮やかな広葉樹が並び、美しさをもって背中を押してくれます。

保久良神社

灯台の役目も果たしたという、「灘の一つ火」。

そして大阪湾を見渡す眺望も美しく、特に鳥居がある小さな広場からの眺めは最高。湾を囲むように連なる神戸〜大阪〜和歌山の街々、凪いだ海を行き交う船舶、徐々に高度を下げて着陸態勢の飛行機など、関西の街の胎動をジオラマ然として見るようで、眺めていて飽きません。またそこには一基の常夜灯が建っています。景色へ向かって飛び出すような台座の上に、「灘の一つ火」と呼ばれる灯籠です。昔は大阪湾を行く船にとって、灯台の役割も担っていたのだとか。

保久良神社

境内を覆う樹々が作る、神聖な雰囲気。

立派な石の鳥居、くぐって振り向くと、そこから見えるのは保久良神社のハイライトのひとつです。左右を森に囲まれた参道の先にあるのは、鳥居の形に切り取られた四角く明るい光の窓。さらにその窓から見えるのは、常夜灯と神戸の街、そして海、さらに空。保久良神社がこんな標高の高く、そしてひらけた場所にあるからこそ見られる景色。とても印象的なシーンです。
境内はそれほど広くはありません。創建年などは詳しく分かっていないそうですが、古くは石器時代の遺物も見つかったり、謎めいた巨石群が境内に残されていたりして、古代のロマンを掻き立てる歴史を持つ神社です。また境内を覆う樹々が作る、神聖な雰囲気も魅力的。心が静まり、穏やかな気持ちが生まれてきます。境内のすぐ西側には、約250本の梅が咲く保久良梅林があり、2月下旬頃にはこちらを目当てにする登山客も増えます。

保久良神社

どこか心の内側から、温まるものがある。

持ってきた弁当を食べるにはいささか肌寒い天気でしたが、常夜灯を前にベンチに腰掛けて昼食。薄曇りの空の下に、冬の到来を予感させる冷たい風が吹いています。でも保久良神社の森を背にしていると、どこか心の内側から温まるものがあります。季節その時々の良さがこの場所にはあるのでしょうが、たとえこのまま冷たい冬がやって来たとしても、また少し違った心の温まり方を発見しそうな気がしました。

保久良神社

photo.

アクセスマップ

詳細情報

名称 保久良神社
所在地 兵庫県神戸市東灘区本山町北畑680
問い合わせ先 078-411-5135 | 保久良神社
休業日 -
料金 -
駐車場 -
公式サイト -
wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/保久良神社
食べログ -
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298562-d5412511-Reviews-Hokura_Shrine-Kobe_Hyogo_Prefecture_Kinki.html
LAST VISIT 202012                         

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